2018年7月20日金曜日

5年バケツ稲を育てよう

5年バケツ稲

本日、夏休みを迎える会を終えて、明日より夏休みが始まります。
 5年生では、総合の時間にバケツ稲を育ててきました。子ども達は、小さな種もみから稲が生長していく様子を5月から観察し、グループごとに水やりや調べ学習を進めています。日当たり具合、水の量、中干しのタイミング、稲の病気など、自分達で調べたことを生かしながら、元気な稲に生長するよう頑張って取り組んでいます。
 花ボランティアの武田さんや理科の学習を教えてくださっている川添先生にも助けてもらいながら、バケツ稲とともに学年の田んぼでも稲を育てています。現在、稲の分げつが進み、背丈も随分と高くなっています。もうすぐ穂が出てくるだろうということで、用務員の藤田さんが網を張る準備をしてくださっています。「すずめに食べられませんように」と願いながら、バケツ稲を田んぼの周りに移動しました。暑い日が続き、すずめだけでなく、この暑さもお米にとって天敵となりそうです。
 夏休み中も継続をして水やりを行っていきます。また、子ども達にも継続をして、稲の生長の様子を見てもらいたいと思います。5年生みんなで、元気な稲に育つよう頑張りましょう。